熟成を追求した
 唯一無二の日本酒です

酒に微酔いと旨味を求め、熟成を追求!!

 
 無濾過生原酒が原料

醲献

じょうこん
  アルコール度数38度の純米濃縮熟成酒
 無濾過生原酒

特撰和乃醇

とくせんわのじゅん
アルコール度数19度の熟成生々純米酒
加水、一回火入れ 

和乃醇

わのじゅん
アルコール度数15度の熟成純米酒

instagram

濃縮熟成純米酒

jo-conの飲み方紹介(How to drink JO-CON)


 
 
 
 

純米熟成酒の系譜

熟成の系譜

日本酒にとっての熟成とは

酒が丸みを帯びる?

 しぼりたての新酒は、アルコールの分子がまだ馴じんでおらず、刺激的で荒々しい味わいとなります。通常は冬仕込んだ酒が、夏を過ぎ秋風が吹く頃から【ひやおろし】として、アルコール分子のまわりを水分子が取り囲む配置が出来上がり熟成し始めます。

こうなると、人の舌や口内へのアルコール刺激が柔らかく感じられ、喉越しのよい、なめらかなお酒になり、「丸みを帯びる」と表現されるわけです。

発想の転換

 年単位の長期に渡り時間のかかる低温熟成ではなく、高温での短期間熟成を行うには、アルコール度数を高めれば良い。 その手段が濃縮でした。
ベースとなるのは無濾過で無添加、火入れをしない生の辛口純米酒。「凍結濃縮熟成装置」を開発設計。着想から十年あまり、理想は形となりました。
 「醲献は純米酒をゆっくり凍らせてから、水分を抜き取って濃縮してあります。アルコール度数は三十八度。だから常温での長期保存にも耐えられます。」
 醲献とは濃い酒を献上するという造語です。熟成されているので、濃いのに口当たりはまろやか。身体にも優しい。濃縮することで酸度、アミノ酸度が倍加し、水やお湯で割っても味がくずれません。季節や料理、体調によって飲み方を自在に選べる融通性も特徴です。
 

 「醲献が凍結濃縮によるお酒なら、「和乃醇」は凍結粉砕によって造られたお酒です。共に無濾過純米酒「醇」を原材料酒となっています。「醲献」はマイナス30℃まで温度を下げて凍結し、水分を除去し濃縮。アルコール度数38°。「和乃醇」は同じく凍結してから氷をクラッシュし、溶融して液体にもどしたものです。「特撰和乃醇」は原酒と同じアルコール度数、「和乃醇」は、加水して仕上げ火入れをしている。アルコール度数は15°になっています。